4月になって暖かくなってきました。
先月の寒さが嘘のよう。
桜の開花と同時に春を通り越すような日照りの強い日もありました。
季節がやっと動いて活動しやすい時期になりましたね。
3月末でレガシーのFoil化が落ち着いたので、今後の更新を考える事になりました。
・新しいデッキ構築も一案でしたが、特筆できるような構築は自分では難しい。
・プレイ時間が減少した現状手持ちのデッキをこれ以上増やす事も得策でない。
・やったことがない事はやってみたい。
ざっくりした考えからモダンのフルFoilはやった事がないので
それならやってみようと思い行動に移し始めました。
前回紹介したデッキ。こちらをFoil化していきます。
レガシーのFoil化の資金繰りもあるので気負わずやっていく予定をしています。
それでは購入したFoilのご紹介になります。
◆中略
探し物のついでに探していると初版Foilが一番最初に見つかりました。
スタンダードでそれなりに活躍しますが、環境が変わると採用率が下がるカード。
他に使い勝手の良いカードがあるのは承知の上での採用です。
呪文貫きでは対象にできなかったり…
マナ漏出では打ち消したい本命のカードが打ち消せなかったり…
大魔導師の魔除けや謎めいた命令でシンボルマナが不足したり…
環境が速くなっている事で使い勝手はあまり良くなさそうと思いお試し枠でしたが
結局、自分のペースに持ち込むデッキなので使い方次第で悪くはなかったです。
レガシーほどドロースペルが豊富でない事もあり
ゲーム全体を見て使い勝手の良さそうなカードを採用してみました。
今でこそ追放の価値はありますが、昔はほぼおまけだったようにも感じます。
オデッセイはキーワード能力が墓地参照だったので有用だったかもしれません。
昔のカードらしく、クリーチャーを打ち消せる点は偉いなと感じます。
クロックパーミッションっぽい動きをする割に
対戦相手によっては構える動きをしなければならない原因です。
◆才能の試験
構築段階で環境を意識した1枚。
構築当初は不屈の独創力・リビングエンドが流行っていて
見知らぬ方と対戦する事があればと言う事を考えてお守りとして採用しました。
不屈の独創力はトップメタから姿を消したようですが呪文系のコンボは今も現役。
呪文貫きと比較すると重く、否認と比較すると対象が狭いですが効果は大きい。
思わぬ収穫だった点は対コンボ以外でもそれなりの仕事ができる事と
環境に一定数いるバーンに良い仕事をする点は感触が良かったです。
対バーンはプレイヤーのみを対象とする呪文を打ち消せると生存率がかなり上がり
対象を取る呪文でクリーチャーを除去して貰って息切れを狙うプランになります。
メインでドローしても嬉しくない場面があるのでメイン・サイド各1枚ですが
適度な枚数調整ができている気はします。
必要なゲームでは1枚追加となるのでプレイするタイミングを見計らって
プレイできると一度で複数枚のカードを処理できるので優秀でした。
クリーチャー主体のデッキには不要になりがちなのでサイドボードと相談ですね。
◆最後に
Blog更新の為に始まったモダンのFoil化。
今までのデッキは自分自身でやろうと思って始めていることが多かったのですが
今回は少し気持ちの毛色が違う模様。
一番最初のスタートは派手にちょっと良いFoilからスタートする事が多いですが
今回はおとなしめです。
ある程度Foilの価格は把握していて感じるのですが
全体を見るとレガシーとそこまでお値段は変わらないのかも知れません。
集めたいイラストはだいたい決まっていて苦労するのはいつもの事。
最後は自己満足ですが、レガシーのFoil化と並走してのんびり集める予定です。
いくつかなかなか巡り合えなさそうなFoilがあるので早めに巡り合えるといいな。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それでは良きMTGライフを。