4月になり暖かくって少し活動的になってきました。
レガシーのFoil化が落ち着いて今後の更新をどうしようかと考えている所です。
余っているパーツに買い足しをして新たなレガシーのデッキ構築も考えましたが
大きなデッキ収納ケースもいっぱいで持ち歩くのも大変です。
他のデッキの更新も疎かになっているので
新セットの発売に伴って入れ替えれがあるデッキを触って行こうと言う事で
今回は使用中のモダンのデッキの更新をしました。
◆4/7現在のデッキリスト
13 クリーチャー
4 敏捷なこそ泥、ラガバン
2 瞬唱の魔道士
2 厚かましい借り手
2 黙示録、シェオルドレッド
3 濁浪の執政
27 呪文
1 邪悪な熱気
1 軽微なつまづき
2 致命的な一押し
3 選択
4 稲妻
1 中略
1 終止
1 湖での災難
1 才能の試練
1 指輪の誘い
1 長い別れ
4 対抗呪文
4 表現の反復
1 コラガンの命令
1 嘘か真か
20 土地
1 沼
2 島
1 血の墓所
1 湿った墓
1 闇滑りの岸
3 蒸気孔
4 尖塔断の運河
3 沸騰する小湖
4 汚染された三角州
15 サイドボード
1 外科的摘出
1 削剥
2 思考囲い
1 才能の試練
1 長い別れ
1 否定の力
2 神々の憤怒
3 塵への崩壊
3 虚空の力線
かなり前にご紹介したデッキですが
取り除きの上位互換で長い別れが登場したのでそちらに変更しました。
残りの変更はなく、闇滑りの岸を青黒の諜報土地に変更しようか考えています。
構築して約半年。
プレイ機会は少ないものの、手になじむのが速かく
今ではお気に入りのデッキになりました。
◆デッキの動き方
キープ基準は青赤カウンターモンキーに類似。
敏捷なこそ泥、ラガバンと黒マナを有さない土地。
ラガバン・黒マナ以外の土地・除去かドローがあればスタートできます。
メインはカウンターモンキーに擬態して可能な限り黒マナを見せない立ち回り。
黒を隠す都合、手札次第で窮屈な立ち回りですが状況に応じて1:1交換を繰り返し
上手にラガバンを通していくゲーム展開となります。
除去・打ち消しで妨害しつつ濁浪の執政でフィニッシュを目指しましょう。
序盤にプレイする表現の反復は黒いカードは手札かライブラリーの下へ。
3枚とも黒が絡んでいる場合はデッキの内容が違う事が相手に伝わってしまいます。
手札やライブラリーを見られた際は割り切ってプレイしてしまいましょう。
レンと6番や時を解すもの、テフェリー等、どうしても除去しないといけない場合は
迷わず黒いカードを見せて対処してしまっていいと思っています。
序盤は手札の消費も激しいですが、黒マナが即必要な場合の事を考慮して
フェッチランドは常に1枚確保しておきましょう。
メインで8枚+土地3枚を隠し続ける事になるのですが、以外と何とかなるものです。
お互いのリソースが尽きた頃から黒いカードをプレイしても遅くないので
濁浪の執政の睨み合いになったり、攻撃はできないけど待っていれば勝てる状況に
なった場合に有用なカードを採用しています。
◆サイドボード
基本的に妨害の追加。
外科的摘出・削剥はほかに代えてしまっていいのではないかと思っています。
思考囲い
ご用立てには何かと有用。
妨害よりこちらの濁浪の執政・黙示録、シェオルドレッドが除去されないかの確認用。
対コンボのパーツを落とすなど、相手のデッキを理解した上でのプレイ。
才能の試練・長い別れ
メインの追加。
相手のデッキ次第でサイドイン・アウトがはっきりしている2枚。
メインの追加の為、追加をしてもストレスが少なく使い勝手は良かったです。
神々の憤怒
ラクドススキャムを厚めに見た結果。
と言うのは建前で某氏への顔メタ。
一定数いるタフネスは低いけどクリーチャーが横並びするデッキの回答も兼ねていて
外科的摘出の変更は神々の憤怒をもう1枚追加しようかと思っています。
黒の全体-2/-2修正の系統も考えましたが、色マナの捻出が難しく
より良く条件にあっている神々の憤怒のほうが使い勝手が良いと判断しました。
塵への崩壊・虚空の力戦
環境に一定数いるデッキタイプへの回答。
どちらのデッキタイプも押し付けられるとそこから逆転する事は難しいので
それならいっそそこだけを見てしまおうと言う判断です。
しっかり4枚サイドしてしまうと不要杯になりがちなので3枚で留めるのはクセですね。
青が絡んだデッキの為、塵への崩壊に間に合わせられるのは偉いと感じています。
虚空の力戦は環境依存な気もします。
墓地対策を取ってなくて何もできずとなると困るので何かあった時のサイドです。
◆終わりに
たまにプレイして遊ぶデッキですが、やっと手入れを始めました。
少し前の記事でこのデッキをFoil化しようと候補に挙げています。
レガシーの高額品の貯金があり、レガシーほどの速度で買い揃える事はできません。
…と言うよりレガシーのパーツより1枚1枚が高い事もネックに感じます。
現状、イラストや言語がバラバラだったりしているのでそこを合わせていく事も
考えています。
デッキ自体がやっと形になり、少々の環境の変化にもついていけそうになったので
どこから手を付けるかは考え物ですがFoil化自体は進めていく事になるでしょう。
モダンのデッキのFoil化が終われば3フォーマット目のフルFoil所持となります。
いつも思う事ではありますが、始めるなら後悔はしないようにしたいですね。
レガシーよりプレイ頻度が低いですが好きなデッキの1つとなったので
のんびり始めて行こうと思います。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それでは良きMTGライフを。