前回の記事からかなり空きました。お久しぶりです。
1月は寒くとも記事の更新に勤しんでいました。
寒さと仕事の忙しさでプライベートは干物となっていました。
1月は単純に業務量の多さ。
2月は通常業務+αに乗せられた業務に身体を慣らす。
どれだけ忙しくとも継続的にBlogや動画の更新ができる方には感服です。
体が元気な休日はFoil収集に励んでおり、デッキのFoil化自体は進んでいます。
1月・2月の纏まとめとなりますので今回は少し長くなりますがお付き合い下さい。
それではFoilの進捗を見ていきましょう。
[目次]
■2024年2月25日現在のデッキリスト
30 土地
1 冠雪の山
2 冠雪の森
2 冠雪の平地
3 冠雪の島
1 神秘の聖域
1 スパーラの本部
2 カラカス
2 耐え抜くもの、母聖樹
1 Tropical Island
1 Tundra
2 Volcanic Island
1 沸騰する小湖
2 霧深い雨林
2 虹色の眺望
3 溢れかえる岸辺
4 不毛の大地
◇虹色の眺望
買おう買おうと思って後回しになっていたシリーズ。
日本語と英語で思った以上に価格差があり、できれば英語で…と考えていました。
最近のパック事情もあり、英語になると見つかるまで時間がかかるものですね。
探し始めた時期が悪かったせいか言語を問わず探してもなかなか見つからず。
フラっと立ち寄ったショップさんで偶然発見して即購入。
枠とイラストが近似色で写真映えしませんが実物は淡く光っていて綺麗でした。
基本地形が多いですが、デュアルランドをサーチできない為2枚に留めています。
13 クリーチャー
3 氷牙のコアトル
3 忍耐
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ
2 修復の天使
1 空を放浪するもの、ヨーリオン
◇氷牙のコアトル
いつでも買えると思っていましたが、意外とまとまって売られていませんでした。
オークの弓使いの登場で使用率が更に落ちましたね…。
ゲームレンジが長いデッキで飛行クロック+ドローは最低限の仕事ができます。
対フェアの場合は接死で打ち取る事もできるのでライフを高く維持する為にも一役買っています。
また、忍耐・意思の力・否定の力のピッチスペルのコストに充てれる点は使い勝手が良く、後半はヨーリオンの明滅先になる点も良いですね。
このデッキを使用するまで評価は低かったですが、このデッキでは使用感がとても良く、抜けそうで抜けない枠になっています。
環境次第になりますが、まだしばらくお世話になりそうです。
◇自然の怒りのタイタン、ウーロ
ダラダラ集め始めてやっと4枚目が揃いました。
このデッキの基盤になるフィニッシャー。
ドローとマナベースを整える事が主な仕事でタイミングを見て戦場に出して行きます。
攻め手を捌き切ってからの脱出となる事が多いので、墓地にウーロがある事を意識する事は頭の片隅に留めておきましょう。
手札が少なく、墓地に浄土からの生命がある場合は無理やり墓地を肥やしておけるので、消耗しきった場合にはそんな手もある事は覚えておくといいかもしれませんね。
◇空を放浪するもの、ヨーリオン
マナの座、オムナスの使用感が良くなく、やってみようと思っていた事を実行。
5マナの重さがネックと感じていましたが、土地を多くプレイする前提のデッキの為
気にする状況はあまりありませんでした。
今は通常版のFoilを使用していますが、相棒枠と区別する為にエッチングFoilに買い替えようかなと思っています。
37 呪文
1 稲妻
1 軽微なつまづき
3 剣を鍬に
4 渦まく知識
4 思案
1 壌土からの生命
4 豆の木をのぼれ
1 否定の力
1 プリズマリの命令
3 至高の評決
3 時を超えた英雄、ミンスクとブー
4 意志の力
3 ロリアンの発見
4 力線の束縛
◇渦まく知識
このデッキの高額Foilの一角。
渦まく知識貯金なる地味な貯金を続けています。
日本語で揃えると茨の道になりますが、EDHのキナンで使用している英語があるので
とりあえず確保するだけ確保しようと動きました。
最近の市場の流れでは日本語のほうが多く出回っているようですね。
できれば言語は4枚とも揃えたいので状況を見て判断して行こうと思います。
◇思案
年始早々に良い買い物ができました。
初版は揃え切るまで苦労するので避けようと思っていたのですが
某ショップさんでまとめて販売されていたので満足して購入。
序盤の動きをかなり握っているドロー呪文なので選択を間違うと苦しくなる事も。
シャッフルを選択しなかった場合、フェッチランドかロリアンの発見でシャッフルできるように保険はかけておいたほうがいいなと感じます。
◇否定の力
初版Foilは4枚あるので今回は違ったFoilにしようと思い、旧枠Foilで揃えました。
初版・エッチング・ボーダーレスFoilはよく見かけましたが、旧枠Foilは苦労しました。
淡い色合いの初版でも…と妥協しようかと思っていましたが
思案が初版になってしまった事、今までが順調すぎた事、後で後悔したくない事など
今は旧枠Foilが良いと思っていたので見つかるまでのんびり探す選択を取りました。
やっと見つけた際はいざ注文すると売り切れが何度かあり、悲しい思いもしました。
やっぱり欲しいFoilはネットの情報と自分の足で探し回るべきと感じました。
旧枠Foilは思った以上に色が濃くてギラギラ。けっこう目立つ気がします。
15 サイドボード
2 外科的摘出
3 紅蓮破
2 安らかなる眠り
2 倦怠の宝珠
2 石のような静寂
2 羅利骨灰
1 否定の力
1 空を放浪するもの、ヨーリオン
◇紅蓮破
某ショップさんで大量に在庫が入荷していた模様です。
先月から目をつけていましたが、残り数枚になってからなかなか在庫が動かず。
1月中旬は10数枚あったこのFoilも約1ヶ月でほぼ完売。
探している方はやっぱり多いんだなと思います。
エターナル環境の赤の定番サイドボード。
最近のレガシーでは採用枚数が減少傾向のようですね。
80枚構築で欲しい場面で引けないと効果が薄いので厚めの採用にしています。
◇石のような静寂
今回のリスト変更枠。
真髄の針と溶融から石のような静寂に変更しました。
購入した後に色を選ばない無のロッドでいいのでは?と感じてはいます。
耐え抜くもの、母聖樹や黒のエンチャント破壊などの登場もあり
エンチャントなので触られにくいのは過去の話かもしれませんね。
今後、色がかみ合わず劇的に悔しい思いをした場合は無のロッドも検討します。
■ヨーリオン2枚体制の体感
体感は悪くないの一言。
・ドローした場合、明滅先があれば相棒枠の回収のラグがないので早めにプレイ可能。
→氷牙のコアトル・豆の木をのぼれがあれば最低限のアドバンテージを取れる。
・ライブラリーに1枚眠っているので相棒枠をピッチスペルの青カウントに充てれる。
→逆も然り。どちらかと言うとドローしたほうをピッチスペルのコストに充てている。
ざっくりすぎますが手札と相談が気持ち楽になり
状況によってゲームレンジ短縮のために強気にプレイできるようにになりました。
1ゲームが長くなることが多いので、少しでも早めにアドバンテージを取って動けると全体的に楽になった事は大きいですね。
ヨーリオン+修復の天使の再現も高くなり、アドバンテージを取り続けられるゲームが以前より多くなったように感じます。
マナの座、オムナスと比較すると使用感は断然良いものの、他に良いカードがあるのではないかと思う部分もあります。
最後に
1月・2月のFoilの進捗状況を一気にご紹介しました。
1月のFoil
自然の怒りのタイタン、ウーロが抜けてますね…。
2月のFoil
2ヶ月で17枚の更新となりました。
どちらの月もそれなりの枚数を集める事が出来ていて偏りがなかったです。
直近でほぼこのリストの状態でプレイをしました。
Foil化が進んできているなと少し実感できるようになってきました。
渦まく知識・フェッチランドを除くと残りは外科的摘出・倦怠の宝珠のみとなりました。
フェッチランドは旧ゼンディガーエクスペディションで揃える予定をしています。
渦まく知識同様、一気に揃えるには貯金が必要になってきますね。
外科的摘出・倦怠の宝珠を揃えるとのんびりできそうです。
長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
いよいよ高い壁が見えてきましたが、順調に進められて良かったです。
季節が動く雨や寒暖差の大きい日が続きますが、健康に無理なく続けましょう。
それでは皆様、良きMTGライフを。