寒さが続く1月。
仕事も始まり、忙しい日々が続いています。
体調を崩す方も増える季節となりましたが、皆様はいかがでしょうか。
寒い寒いと言いながらも何とか日々を過ごしている状態です。
昨日はやっと年始初のMTGをプレイできて遅いスタートとなりました。
年始はFoilも良いスタートを切ることができました。
高い壁に当たるまで集められるFoilは集めて行く予定です。
今週も新たにFoilが集まったのでその報告となります。
[:今回購入したFoil]
石のような静寂
終わりに
石のような静寂
よくある特定のデッキに大きな影響を及ぼすサイドボード。
真髄と針と溶融をアウトして入れ替えました。
真髄の針
カードを1種類指定して起動型能力を起動できなくする。
溶融
Xマナ以下のアーティファクトを破壊する。
どちらも今までかなりお世話になったサイドボードです。
昨今のカードパワーのインフレについていけていない気はしていましたが良い回答が思い浮かばなかったので刺さりやすいサイドボードとして運用していました。
ただ、特定のカードを意識してもその場で活躍しないと効果が薄く、苦手なコンボデッキに刺さりづらいと感じていて、石のような静寂はかなり前から注目をしていたサイドボードです。
速度があり高速でクリーチャーを展開するイニシアチブ・プリズン系
→金属モックス・鏡割りの寓話のトークンから出る宝物 など
メインでの相性差は最悪のANT
→マナアーティファクト全般
通してしまえばゲームに負けてしまうペインター・ヘルムヴォイド などなど…
→デッキの勝ち手段となるコンボパーツ
レガシーはアーティファクトが絡むデッキがかなり増えてきました。
溶融が1:Xを取れますが次に展開された場合は打ち消すか除去するしかなく、相手の攻めに受け続けなければなりません。
そこで効果が大きく幅広く多くのデッキに対応できるカードはないかと考えた次第です。
考え始めた当初は翻弄する魔導士でもいいかなと考えていましたが、上記のデッキ達は何かしらで別の勝ち手段を持っていることが多く、1種類のカードを制限した所で効果が薄い事に気づきました。
漠然と頭に浮かんだ事はなぜ溶融をサイドボードに取っているのか?でした。
溶融も代替品が少なく、溶融ほど自由度は高くありません。
つまり、アーティファクトの対策を考えれば良いのでは?と考えた末に石のような静寂にたどり着きました。
ここ最近になって初版Foilをあまり見かけなくなってきましたね。
みすみす販売されている所を何かの言い訳で何度か買い逃している内にショップさんの在庫もなくなり、取り合えずデッキに採用したいので何も拘らず採用してみようと思った時にFoilが見つかり購入できました。
環境によって入れ替わるサイドボードではありますが、当面はお世話になりそう。
購入後に色マナの縛りがない無のロッドの存在に気づきましたが、あちらはアーティファクト。
何かのついでに破壊されそうですが、石のような静寂はエンチャント。
どちらが良いかとは明確な答えは出ていませんが、石のような静寂で色マナが捻出できず悔しい思いをしたら無のロッドに入れ替えようと思います。
終わりに
年始から続けてBlogを更新することができました。
先月・今月と続けてデッキリストに変更が出ていますが、考え抜いた結果なので買い物が増えてしまうことは仕方がないと思っています。
ダメだなと感じた場合は何よりまずは試してみて失敗したら元に戻すか次を考える事が大切。今回も失敗するかもしれません。
そもそも環境が変わってしまうと急に不採用になるカードなのでそこを恐れていても仕方がないのでやれる事はやってみるつもりです。
毎回の事ですが、失敗は付き物。失敗したらその時に考えようの精神で道中を楽しんでいます。
今回も最後まで見て頂きありがとうございました。
良きMTGライフを。