なぱろぐ

MTGの日常を綴る。エターナルフォーマットで遊ぶ人。デッキをのんびりFoil化していくBlog。

【レガシー】10月度:ヨ―リオンコントロールFoil化の進捗

10月になり肌寒い日が続きますね。

一気に秋めき、中旬には衣替えを済ませました。

先月よりレガシーのデッキのFoil化を始め、Blogを始めてそろそろ1ヶ月が経過。

今月のFoilの進捗状況のご報告です。

 

[目次]

10/29現在のデッキリスト

 

12 クリーチャー
3 氷牙のコアトル
3 忍耐
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ
2 修復の天使

36 呪文
1 稲妻
3 剣を鍬に
4 渦まく知識
4 思案
2 軽微なつまづき
1 壌土からの生命
4 豆の木をのぼれ
1 否定の力
2 プリズマリの命令
3 至高の評決
3 時を超えた英雄、ミンスクとブー
4 意志の力
4 力線の束縛

32 土地
1 冠雪の山
2 冠雪の森
2 冠雪の平地
3 冠雪の島
1 神秘の聖域
2 カラカス
2 耐え抜くもの、母聖樹
1 ケトリアのトライオーム
1 Tropical Island 
1 Tundra
2 Volcanic Island
3 溢れかえる岸辺
2 沸騰する小湖
2 霧深い雨林
3 虹色の眺望
4 不毛の大地

 

15 サイドボード
1 真髄の針
2 外科的摘出
3 紅蓮破
1 溶融
2 倦怠の宝珠
2 安らかなる眠り
2 羅利骨灰
1 否定の力
1 空を放浪するもの、ヨーリオン

 

環境に伝説のクリーチャーが増えている点、こちらのヨ―リオンを守りやすくする点を考慮して冠雪の平地を1枚、カラカスに変更しました。

それでは先月から更新されたFoilを見て行きましょう。

クリーチャー

空を放浪するもの、ヨ―リオン

各フォーマットでカードパワーを存分に引き出している豆の木をのぼれの影響で評価が一気に上がった今回のデッキの主役。

今までは手札の消耗の末、少しのアドバンテージと苦し紛れのフィニッシャーの役割を担っていましたが環境が運用を一変させた1枚。

今では余裕があれば早めに手札に加える事もありえますし、状況が整えばプレイする機会も増えました。飛行持ちですが打点は低いので他のクリーチャーと併せて運用していきたいですね。(複数枚採用も考えましたが保留中)

 

修復の天使

色んな場面でお騒がせしている使い勝手の良い1枚。

ヨ―リオン・氷牙のコアトルでアドバンテージを取ったり、忍耐で墓地対策をしたりと1:2交換を取りやすく、3/4飛行の戦闘力が対デルバーに絶妙な回答だったりします。

枚数を増やしてただの瞬足としてプレイするには重いので枚数はこのまま。

除去を回避しながらクリーチャーを準備できる点はとても評価できます。

 

呪文

至高の評決

なかなか見つからなかったエッチングFoilがやっと揃いました。

ギラギラしている初版Foilも綺麗で好みですが、今回はイラストの雰囲気に吸い込まれそうなエッチングFoilで集めるつもりで探していました。

他の環境の採用率の低下もありやっと市場に出回ってきたのかな?と感じます。

豆の木をのぼれとの相性を考えると終末に軍配が上がりますが奇跡コストで運用できない事を考えると好きなタイミングで確実に4マナで唱えられる至高の評決を採用する事にしました。

白白のダブルシンボルが重いですが青が絡んでいる為、ピッチスペルのコストに充てる事もできるので不要と感じたゲームではピッチスペルのコストに充てて必要なゲームでは大切に運用する事を心掛けています。

この1枚から切り返してゲームが傾く事が多く、状況を見極めてプレイしていきたいですね。

 

時を超えた英雄、ミンスクとブー

今のデッキの事実上のフィニッシャー。

最近は時を解す者、テフェリーと進め、エオルの家の子よ!に枠を割かれて枚数が減っているリストもありますね。

単体強化を狙うか横並びと統治者ドローを狙うかになりますが、至高の評決を多めに採用しているので除去してもアップキープに自動でトークンが精製されるミンスクとブーに頼り切りになっています。

守り切れれば概ねゲームに勝つことができるので早めの展開は狙わずゲーム中盤以降にプレイするようにしています。

豆の木をのぼれが登場するまではブートークンを犠牲にドローする場面が多かったですが最近はかなり減った印象。

事実上+1を連打して早めにゲームを済ませる役割が大きくなりました。

4枚目が欲しくなる場面はあまりないですが、1ゲームで1枚はプレイしたいのでこの枚数でいいと思っています。

 

土地

冠雪の土地シリーズ

発売が発表された当時からいいなと思っていた土地のシリーズ。

もともとはEDHのキナンのデッキで良さそうな森を探している時に出会いました。

 

napalog.hatenablog.com

 

キナンのデッキでは雰囲気に合わなので見送りとなったのですが諦めがつかず…。

どこかのタイミングで入手しようとは考えていました。

今回のデッキをFoil化すると決めた際、このチャンスはないと思い集める事を決めた思い入れのある土地です。

この土地シリーズに限らず、最近の土地は平地がずっと綺麗なのでずるいなと感じるもののいつ見ても綺麗なのでとっても満足しています。

基本地形の山まで採用するのは過剰かも知れませんが、血染めの月や不毛の大地・幽霊街などの土地ハメを受けても基本地形だけで全てのカードをプレイ出来るようにマナシンボル分は採用するようにしています。

島は青系のコントロールで不毛の大地に怯えず序盤から青いシンボルが欲しいので1枚多め。

氷牙のコアトルが抜けた場合は他の土地に変わる事になりそうですが、暫くはお気に入りの土地で遊んでいきたいですね。

 

カラカス

ヨ―リオンの運用価値がグっと上がった為、1枚増量しました。

冠雪の土地シリーズが流れ星マークだったのでカラカスもジャッジ褒章版で揃えました。

1枚が2枚に増えた所でどうなの?と言う所ですが体感は変わりますし、壌土からの生命の発掘で墓地に落ちてもすぐに拾いに行かなくなり、他の土地を優先できる選択肢は広がりました。

最近、固定のメンバーと遊ぶので自身の体感しか語れませんが他に嬉しい体感が経験できればいいなと言う期待もあります。

 

神秘の聖域

モダンで禁止されたエルドレインの王権の驚きの強さを持つコモン。

このカードも豆の木をのぼれの影響でより使いやすくなった1枚。

打開策となる呪文を山札の上に置いて何かしらの手段でカードを引かない限りはすぐにプレイが難しかった事も豆の木をのぼれの誘発型能力が解決してくれるのでとても使いやすくなりました。

今のデッキリストだとロングゲームにならないと運用は難しいのですが、ロングゲームになった時だからこその運用もありタイミングによってはかなり光る1枚。

イラストも青く幻想的でたまに眺めて喜んだりしています。

 

終わりに

先月末より20枚のFoil化が進みました。

デッキの総枚数で言えばそれなりに進んだように思えます。

最近のメタゲームを考えるとデッキリストの変更も考えているのでFoil化をしつつリストの変更と忙しくなりそうですね。

高額カードにはまだまだ着手できなさそうですがじっくり気長に集めて行こうと思います。

今回も最後まで見て頂きありがとうござました。

これからどんどん寒くなりますが良きMTGライフを過ごしましょう。